中国の外交官、国際海洋法裁判所の裁判官に当選

中国の外交官、国際海洋法裁判所の裁判官に当選。中国政府が候補者として指名した、中国の段潔竜駐ハンガリー大使が24日、多くの票を集め国際海洋法裁判所の裁判官に当選し、7人の当選者の1人となった…

タグ:候補者 海洋裁判所 裁判官

発信時間:2020-08-25 14:52:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国政府が候補者として指名した、中国の段潔竜駐ハンガリー大使が24日、多くの票を集め国際海洋法裁判所の裁判官に当選し、7人の当選者の1人となった。新任裁判官の任期は9年で、今年10月1日より就任する。


 国際海洋法裁判所は1996年に「国連海洋法条約」に基づき設立された、同条約の解釈及び適用をめぐる紛争を解決する重要な司法機関だ。所在地は独ハンブルクで、21日の独立裁判官で構成される。法廷の設立後、中国からは趙理海氏、許光建氏、高之国氏が裁判官に就任した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年8月25日

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