【新華社北京12月12日】中国共産党中央政治局は11日午後、国家安全保障への取り組みについて集団学習を行った。習近平(しゅう・きんぺい)中国共産党中央委員会総書記が学習を主宰し、次のように強調した。新時代の国家安全保障への取り組みでは、総体的国家安全保障観を堅持し、わが国発展の重要な戦略的好機を捉えてうまく生かすとともに、国家安全保障を党と国家の活動の各方面と全過程で貫き、経済と社会の発展と一体的に計画・手配し、システム思考を持ち続け、全体的な安全保障の枠組みを構築することで、国際的な安全と世界の平和を促進し、近代的社会主義国家の建設のために力強い保障を提供する必要がある。
「新華網日本語版」より 2020年12月13日