中国とアフリカ連合が「一帯一路」共同建設協力計画を締結

中国とアフリカ連合が「一帯一路」共同建設協力計画を締結。「協力計画」の締結は「一帯一路」共同建設イニシアティブとAU「アジェンダ 2063」の連携を効果的に後押しし、双方の強みによる相互補完を促進し…

タグ:一帯一路 貿易 協力文書

発信時間:2020-12-17 16:11:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

  国家発展改革委員会主任はこのほど、アフリカ連合(AU)委員会委員長と「中華人民共和国政府とアフリカ連合の『一帯一路』(the Belt and Road)建設の共同推進に関する協力計画」に署名した。現在までに、中国は138の国及び31の国際機関と計202件の「一帯一路」共同建設協力文書を締結している。新華社が伝えた。


「協力計画」は中国と地域機関が初めて締結した「一帯一路」共同建設計画の協力文書であり、政策の意思疎通、インフラ施設の連結、貿易の円滑化、資金の調達、民心の通じ合いなどの分野を中心に、協力の内容や重点協力事業を明確化し、タイムテーブルやロードマップを示している。「協力計画」の締結は「一帯一路」共同建設イニシアティブとAU「アジェンダ 2063」の連携を効果的に後押しし、双方の強みによる相互補完を促進し、グローバルな試練に共同で対処し、「一帯一路」の質の高い発展を推進し、世界の協力に新たなチャンスを創造し、共同発展に新たな原動力を与えるだろう。


中国はAU委員会と「一帯一路」協力作業調整制度を設けて、「協力計画」の実行を推進していく。(編集NA)


「人民網日本語版」2020年12月17日 

 

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