カンボジアのフン・セン首相は17日、中国製のワクチン接種の全国第1号になることで、カンボジアの感染対策を支え推進していきたいと表明した。
フン・セン氏は17日にSNSで、「私は2日前、カンボジアが中国から100万本もの新型コロナウイルスワクチンを寄贈されたと発表した」と投稿した。フン・セン氏は「既存のワクチンと異なり、中国製のワクチンは輸送と保管がしやすい。これはカンボジアが同ワクチンを受け入れた理由の一つでもある」と述べた。
中国中央テレビの16日の報道によると、フン・セン氏は15日、中国がカンボジアに新型コロナワクチンを100万本提供したことに謝意を表した。また、これは中国とカンボジアの友好感情を示したと表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月19日