国務院はこのほど印刷・配布した「全民健身計画(2021-25年)」の中で、今後一定期間に渡り全民健身(フィットネス)のより高水準の発展を促進し、人民群衆のフィットネス及び健康の需要をよりよく満たすための取り組みを手配した。同計画は次の内容を明記した。
2025年までに全民フィットネス公共サービス体制をさらに整備し、人民群衆のスポーツ・フィットネスの利便性を高め、フィットネスの熱意をさらに高める。各種スポーツの参加者を持続的に増やし、スポーツと運動によく参加する人数の割合を38.5%とする。県(市・区)、郷鎮(街道)、行政村(コミュニティ)の3級公共フィットネス施設及びコミュニティの15分フィットネス圏のフルカバーを実現する。1000人あたりの社会スポーツインストラクター数を2.16人とし、全国スポーツ産業の全体規模を5兆元にする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年8月3日