「前海構想」、香港地区の長期発展の新たな青写真を描く

「前海構想」、香港地区の長期発展の新たな青写真を描く。「前海構想」が発表され、粤港澳大湾区の「越境理財通」が始動した。香港地区市場にとって、越境理財通は金融業界が長らく期待してきた、両エリアの相互接続の重大な政策面のブレイクスルーだ…

タグ:前海構想 大湾区 越境理財通 金融業界

発信時間:2021-09-13 14:15:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 香港特区政府財政司の陳茂波司長は12日に投稿したブログで、「前海深港現代型サービス業協力における改革開放の全面的深化構想」(略称「前海構想」)の発表は、香港全体の長期的な発展に向け新たな青写真を描くと記した。ブログの内容は下記の通り。


 このほど香港地区に関する2つの重大政策が打ち出された。「前海構想」が発表され、粤港澳大湾区の「越境理財通」が始動した。香港地区市場にとって、越境理財通は金融業界が長らく期待してきた、両エリアの相互接続の重大な政策面のブレイクスルーだ。業界に新たに大きなチャンスをもたらし、さらに大湾区の資金の越境流動の大きな節目となる。


 越境理財通が香港地区の金融業に新たなチャンスをもたらしたとするならば、前海構想は香港地区全体の長期的な発展に向け新たな青写真を描いた。


 具体的に論じると、前海構想の発表が香港地区にもたらすチャンスは次の3つだ。


 (一)香港地区の発展空間の拡大。前海協力区の面積は14.92平方キロメートルから120.56平方キロメートルに拡大される。計画と発展、規則及びメカニズムの連結、産業の協同相互接続の強化後、土地の制約により香港地区の産業発展空間が不足するという問題が和らぐ。


 (二)香港地区の産業レベルアップの原動力の強化により、香港地区の支柱産業及び有力産業が恩恵を被る。前海構想は香港地区及びマカオ地区のサービス分野の開放拡大を促し、金融及び科学技術革新などの面における連結・相互接続を促す。より多くの企業が科学技術発展と金融サービスのサポートを受け、香港地区が徐々に産業構造の最適化と高度化を実現する。

 

 (三)若者がより幅広い発展の場を手にする。前海構想は、香港地区及びマカオ地区の若者の前海協力区における学習・勤務・居住・生活・創業・就業などの便宜を図るとした。前海深港青年夢工場は今年6月までに香港地区の200以上の創業チームをインキュベートしている。協力区内で香港人のより多くのハイレベルなポストが提供され、香港地区の若者により大きな発展空間を提供する見通しだ。

 

 現在重要なのは、香港地区の企業と市民が視角を調節し、未来の発展のチャンスを見ることだ。発展全体の枠組みと方向への理解を掘り下げることで、香港地区の企業と市民もその中から新たな発展のチャンスをつかみ取ることができる。これによって初めて香港地区は順調に経済のより高付加価値な方向への発展を促し、より良く国家発展の大局に溶け込むことができる。

 

  「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月13日

 

 

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで