米ユナイテッド航空は28日、新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否した従業員593人を解雇すると発表した。
同社のスコット・カービーCEOは従業員宛の覚書の中で、「99%超の従業員が当社のワクチン接種の要求に従っている。拒否している1%未満の従業員については手続きに従い解雇する。これは非常に苦しい決定だが、チームの安全保証は常に当社の優先事項だ」と記した。
593人のほか、同社の従業員約2000人が身体的もしくは宗教上の理由により接種の免除を申請している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月30日