豪医薬品管理局、中国国薬のワクチンを正式認可

豪医薬品管理局、中国国薬のワクチンを正式認可。また、科興と国薬のワクチンを組み合わせて接種した旅客も入国時に「完全接種者」と見なされる…

タグ:ワクチン コロナ オーストラリア

発信時間:2021-11-04 10:59:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 オーストラリア放送協会の11月1日の報道によると、オーストラリア医薬品管理局(TGA)は同日に公式サイトで、中国国薬のワクチンとインドCovaxin(コヴァクシン)のワクチンを「認可ワクチン」にすることを発表した。TGAはすでに科興ワクチンの認可も発表している。

 

 TGAの声明によると、国薬ワクチン、科興ワクチン、Covaxinワクチン、Covishield(コビシールド)ワクチンの認可は、これらのワクチンを接種した中国人、インド人、その他の国の人がオーストラリアに入国する際に「完全接種者」と見なされることを意味する。また、科興と国薬のワクチンを組み合わせて接種した旅客も入国時に「完全接種者」と見なされる。

 

 TGAは、この決定は留学生と技術移民のオーストラリア帰国に重大な影響を与えるとしている。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月4日

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