李克強総理は12月6日に北京で、世界銀行のマルパス総裁、国際通貨基金(IMF)のゲオルギエバ専務理事、世界貿易機関(WTO)のイウェアラ事務局長、国際労働機関(ILO)のライダー事務局長、経済協力開発機構(OECD)のコールマン事務総長、金融安定理事会(FSB)のクノット議長とテレビ会議の形式で第6回「1プラス6」円卓会議を開く。会議では、「世界経済の強靭で、あまねく広がる、持続可能な成長の促進:回復から再構築へ」というテーマを中心に、世界経済情勢と世界経済ガバナンス、中国による改革開放を原動力とする質の高い発展の促進の堅持などの議題について意見交換する。外交部(外務省)の汪文斌報道官が2日、発表した。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年12月3日