春節と冬季オリンピックの開催が重なり、お祝いムードが続く中国。ここ数日、多くの外国の政府要人から祝賀メッセージが寄せられました。
アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領は、「中国のみなさんに心よりのあいさつと、最高の新年の祝福を送る。私は北京を訪問し、冬季オリンピック開幕式に出席する予定だ。アルゼンチンと中国はまもなく国交樹立50周年を迎える。今回の訪中は中国との絆を深めるきっかけとなるだろう。習近平主席との対話と意見交換を楽しみにしている」と伝えています。
トルクメニスタンのグルバングル・ベルディムハメドフ大統領は、「新しい年に、中国の指導者の先見性のある内外政策が、貴国に新たな成果をもたらすことを信じている。北京オリンピック開会式への招待を、感謝を持ってお受けする。運営の面でも、競技の面でも最高レベルの大会になると信じている」と伝えています。
ギリシャのジョージ・イリオプロス中国大使は、「オリンピック発祥の地ギリシャからの聖火が、北京で2回目の点灯を迎える。北京冬季オリンピックが各国の人々の心をひとつにすることを願っている」と語りました。
ロシアのデニソフ中国大使は、「オリンピックは真のスポーツのビッグイベントであり、北京冬季オリンピックは間違いなく世界的なイベントになる。中国が今回の冬季オリンピックを高いレベルで開催することを信じている」と述べています。(ミン・イヒョウ、鳴海)
「中国国際放送局日本語版(CRI)」より2022年2月4日