外交部の趙立堅報道官は18日の定例記者会見で、「米国側はウクライナ危機において自らが演じた役割りともたらされた結果を真剣に反省すべきだ」と述べました。
趙報道官は「ウクライナ問題について、中国側は一貫して客観的で公正な態度を取り、事態そのものを是々非々で、独立自主的に判断している。中国は一貫して各国の主権と領土保全を尊重し、国連憲章の趣旨と原則を順守し、各国の合理的な安全への関心を重視し、危機の平和的解決に役立つすべての努力を支持し、和平の勧告と対話の促進、人道主義に抵触する情勢の緩和に力を入れている」と示しました。
「中国国際放送局日本語版」2022年3月19日