【CRI時評】問題を引き起こした張本人が問題を解決すべき=ウクライナ危機

中国国際放送局  |  2022-03-21

【CRI時評】問題を引き起こした張本人が問題を解決すべき=ウクライナ危機。

タグ:ウクライナ

発信時間:2022-03-21 10:28:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国の習近平国家主席は18日、呼び掛けに応じてバイデン米大統領とテレビ電話で会談し、「(双方が)中米関係が正しい軌道に沿って前へ進み発展するようリードしなければならないだけでなく、果たすべき国際的な責任を引き受け、世界の平和と安定のために努力しなければならない」と表明した。


 米国をはじめとする北大西洋条約機構(NATO)が引き起こしたロシアとウクライナの軍事衝突はまだ続いている。ウクライナ危機を作り出した張本人である米国が、自らの責任を無視し、大々的に圧力をかけ脅迫し、対立の責任を転嫁し、漁夫の利を得ようとしていることで、中米関係と世界の平和はさらに多くの試練に晒されている。


 バイデン大統領は会談で、米国は中国と「新冷戦」を戦うことを望まず、中国の体制を変えることを望まず、同盟関係の強化によって中国に反対することを望まず、「台湾独立」を支持せず、中国との間で衝突を起こそうとする意図はないと重ねて言明した。習主席は米国側の立場を「十分に重視する」とした上で、中米関係に現在のような局面をもたらした原因は、米国側が約束を果たしてこなかったことにあると指摘し、中国を「仮想敵」と見なす米国の間違った認識についても言及した。


 習主席は、米国の一部の人が「台湾独立」勢力に誤ったシグナルを送っているのは「非常に危険だ」と指摘した上で、台湾問題をうまく処理しなければ、両国関係に破壊的な影響を与えることになると強調した。


 ウクライナ危機をめぐって、習主席は、「当面の急務」は対話と交渉を継続し、民間人の死傷を回避し、人道的危機の発生を防ぎ、早期停戦を図ることであり、「長期的な道」は大国が互いに尊重し、冷戦思考を捨て、陣営対決を行わず、バランスが取れた有効かつ持続可能な世界と地域の安全保障の枠組みを構築していくことだと重ねて言明した。上述の案は、原則的な立場と具体的なアプローチを共に含み、民生に対する深い思いを体現したもので、ウクライナ危機の解決に向けた中国側の最新の努力だ。


 問題を引き起こした張本人がその問題を解決すべきである。米国は会談で、中国側と意思疎通を保ち、事態のエスカレートを防ぎたいと表明した。米国側に望むのは、言ったことを必ず守り、実際の行動で両国首脳間の共通認識を実行し、バイデン大統領が約束したことを果たすことだ。一方では中国の支持と協力を望み、他方では中国を攻撃し中傷し、脅し制裁を加える。そうしたやり方は全く通用しないものだ。(CRI論説員)


   「中国国際放送局日本語版」2022年3月21日

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