中国人民解放軍東部戦区は9日、引き続き台湾島周辺の海域・空域で実戦化合同演習を行い、合同封鎖及び合同保障行動を重点的に行った。
戦区空軍は早期警戒機、戦闘機、給油機、電子戦機などの各種軍機を出動させた。制空作戦、空中給油、対艦支援などの訓練を重点的に行った。空中作戦兵力は複雑な電磁環境における状況把握、戦術選択、戦法運用の能力の検証に力を入れた。支援保障兵力が緊密に連携し、空中作戦兵力の長時間の滞空、封鎖任務の持続的な遂行を保証した。任務部隊はさらに戦区の統一的な指揮のもと、海空合同捜索救助、弾薬・物資補給、装備・器材緊急修理、負傷者救護・搬送などの訓練を行った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月10日