外交部の汪文斌報道官は10日の定例記者会見で、「米国は強制労働など自国内に深刻な人権問題を抱えており、『人権教師』として他国に口出しをする資格はない」と述べました。
汪報道官は、また、「国際社会は米国社会に存在する強制労働について深刻に懸念しているが、米国側は耳を貸そうとしないどころか、好き勝手に他国を侮蔑し中傷している。事実を前にして、米国側の二重基準と虚偽は完全に暴露された。米国側がでっち上げ、拡散した様々な嘘は、もはや通用しない」と強調しました。
「中国国際放送局日本語版」2022年8月11日