駐米中国大使館の報道官は、一部の反中分子が駐米中国大使館を訪れて迷惑行為を行った件について、記者の質問に答えました。
報道官は、「長い間、一部の反中勢力の扇動組織の下、一部の反中分子が駐米中国大使館を訪れ、迷惑行為を続けてきた。彼らは中国と中国共産党を頻繁に大音量でけたたましく攻撃し、中国大使館職員たちを威嚇かつ罵倒していた。虚偽の情報を捏造してまき散らし、さらには暴力行為まで行い、中国の国家イメージと尊厳を深刻に損ない、大使館の正常な業務と生活の秩序を深刻に妨害し、大使館と職員の安全を深刻に脅かしてきた。中国は繰り返し米国側に厳正な交渉を提案してきたが、反中分子の行為はいまだに制止されておらず、かえって狂気が増している。中国は、米国に対し、『ウィーン外交関係条約』を確実に履行し、中国の駐米大使館及び職員の尊厳と安全を保護するための有効な措置を講じるよう求めた」と表明しました。
「中国国際放送局日本語版」2022年8月21日