10月1日刊行の中国共産党中央委員会の機関紙『求是』第19号に、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の「新時代の中国共産党の歴史的使命」と題した重要な文章が掲載されました。
その中で習主席は、「中華民族の偉大な復興を実現することは近代以来の中華民族の最も偉大な夢である。中華民族の偉大な復興という歴史的使命を実現するために、弱小であろうと強大であろうと、順境であろうと逆境であろうと、わが党は初心を改めることなく、志を変えず、人民を団結させ幾多の困難や危険を経験し、大きな犠牲を払って、敢えて曲折に直面し、勇敢に誤りを修正し、克服できそうにない難関を次々と克服し、歴史に光り輝く人類の奇跡を次々と生み出してきた」と強調しています。
また、「今日、われわれは歴史上のどの時期よりも中華民族の偉大な復興という目標に近づいており、それを実現する自信と能力を持っている。百里を行く者は九十里を半ばとする。中華民族の偉大な復興は、決して軽々しく、鳴り物入りで実現できるものではない。全党はより困難で、より苦しい努力を払う準備をしなければならない」と表しました。
「中国国際放送局日本語版」2022年10月1日