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発信時間： 2012-02-08 15:24:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

徳・孝の故郷　舜帝陵

文字で書かれた歴史において、舜帝は中華民族の徳孝の祖である。舜帝陵は舜帝の墓地であり、祭祀場所でもある。運城市の北西にある鳴条崗に位置し、国務院が公布する国家重要文化財である。

石碑や歴史書の記載によると、舜帝陵は夏禹の時代に作られ、唐の開元26年（西暦738年）に廟が建てられた。北魏から明清までの1400年以上に渡り、歴代の帝王、官僚、庶民が祭祀活動を行い、途切れることがなかった。舜帝陵景観地区の面積は1,778ムーを占め、舜帝陵に関する歴史、自然、人文科学、景観が一体となった雄大なものである。祖先を祀り、情操を陶冶し、肉体を鍛えるための素晴らしい聖地となっている。