中国の中華全国新聞工作者協会の胡孝漢顧問を団長とする中国記者団一行11人が今日(18日)から27日にかけて日本を訪問することになっている。
中国記者団一行は日本滞在中、「日本の都市交通管理システムと公共交通の発展」を主要テーマに、東京のほか名古屋、京都、大阪の各都市を訪問し、官公庁、企業の視察を通じて日本に対する理解を深めることになっている。
中華全国新聞工作者協会は1982年から日本新聞協会と協議の上、中日記者交流計画を発足させ、報道関係者代表団を定期的に相手国に派遣しています。この記者交流計画は、中日両国の報道関係者の交流を通じて、相手国報道の質的向上、ひいては両国民間の相互理解促進を目的としている。
この秋には日本の記者団一行が中国各地を訪問することになる。
「CRI」より2005年5月18日