中国共産党と政府は、東北地方の黒竜江省の寧安市の山津波災害を非常に重視し、陳至立国務委員を作業グループとともに被害地へ派遣した。陳至立国務委員は胡錦涛総書記と温家宝総理の被災地の人々への慰問を伝え、救援活動を指導している。
6月10日午後、黒竜江省の牡丹江寧安市の沙蘭鎮で山津波と土石流が発生し、これまでに、学生88人を含む92人が死亡し、17人が行方不明となっています。災害発生後、地元の政府は全力を上げて捜索と救援を行っており、部隊の士官や兵士と作業グループあわせて1000人余りが救援活動をしている。
陳至立国務委員は、被災者の生活をきちんと保障し、犠牲者の遺族を見舞って慰めるよう関係部門に要求した。
「CRI」より2005/06/13
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