デロイト・トウシュ・トーマツは北京市で21日、「トーマツ2021年中国テクノロジー Fast 50及び次世代スタープロジェクト研究報告書」を発表した。報告書によると、今年の中国トップ50社による過去3年の売上高成長率（累計）はいずれも前回の報告書よりも上がった。地域別に見ると、北京市と広州市の企業が占める割合が6割超。
デロイトによる「テクノロジー Fast」はすでに世界数十カ国・地域で26年実施されており、中国での実施は16年連続。今回の報告書によると、今年の中国トップ50社による過去3年の売上高成長率（累計）の平均値は2797％で、昨年の2406％より上昇した。トップ5の過去3年の成長率はいずれも100倍超。地域別に見ると、北京と広州が占める割合が32％・30％と最大で、武漢市と香港からの入選企業が増加した。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年12月22日
|
|
 |
