全国日本経済学会が主催し、中国社会科学院日本研究所が事務局となる「全国日本経済学会2022年年次総会並びに中日経済交流50年シンポジウム」が25日、北京市で開催された。
全国日本経済学会常務副会長、元中国社会科学院日本研究所副所長の張季風氏はスピーチの中で、「1972年の国交正常化後、中日経済・貿易関係は草創期、協力拡大期、発展加速期、飛躍・深化期、モデル転換・慣らし運転期という5つの時期を経た。中日関係は現在厳しい試練に直面しているが、長期的に見ると中国経済の高品質発展と国内・国際双循環の巨大なエンジンは次の50年においても、引き続き中日経済・貿易協力をけん引し曲折しながら前進する。中日の経済・貿易協力の強化は中日両国人民の根本的な利益に合致し、時代の発展の流れに合致する」と指摘した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月26日