ホーム>>経済>>視点 |
互恵協力の5年間 中国対外開放の10の重要な出来事(3) |
発信時間: 2008-02-20 | チャイナネット |
|
中米戦略経済対話枠組みが始動 2007年12月13日第3回中米戦略経済対話が北京で行われる
2006年9月20日、中米両国首脳の間で達した重要な共通認識により、中米戦略経済対話の枠組みが始動した。毎年2回の「対話」は、これまでに3、回行われた。双方は多くの事項で一致を見、さまざまな合意文書が調印された。 中米両国は経済の補完性が強く、共同発展における潜在力が大きい。経済や貿易協力の深化に伴い、戦略経済対話の枠組みはすでに、両国が双方の全般的、戦略的、長期的な経済問題について協議を行う重要な場になっている。中米双方は対話を通じて、経済や貿易で生じた問題や摩擦を積極的に解決し、実務協力を推進することが可能になった。そして中米両国はすでにお互いにとって2番目の貿易相手国になり、2007年の二国間貿易額は3020億8000万ドルに上っている。また中国は、相次いで日本、EU、ASEANなどとも対話の枠組みを構築している。 中国社会科学院米国研究所の陶文釗研究員は、中米戦略経済対話は、まず中米二国間の問題を解決する枠組みであるが、同時に近年の世界経済の成長貢献率上位2カ国として、中米戦略経済対話は世界的な意義もあると語る。 |
· 互恵協力の5年間 中国対外開放の10の重要な出来事(2)
· 互恵協力の5年間 中国対外開放の10の重要な出来事(2) |