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互恵協力の5年間 中国対外開放の10の重要な出来事(5) |
発信時間: 2008-02-22 | チャイナネット |
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中国企業最大規模の海外投資が実施 中国アルミニウム社の肖亜慶総経理 中国アルミニウム社は2008年2月1日、米アルミ大手アルコア社と共同で、イギリスとオーストラリアの資源大手リオ・ティントの英上場会社株の12%を140億5000万ドル(約1兆4800億円)で取得したと発表した。これは中国企業の海外投資としては、過去最大規模である。 経済の急速な発展に伴い、ますます多くの中国企業が海外に進出し、国際化経営を展開するようになっている。2007年、中国の非金融類対外直接投資額は187億ドルで、2002年に比べて7倍増え、投資総額も世界26位から13位に上昇して、発展途上国ではトップになった。 中国企業の海外進出はなお初歩的な段階にある。発展改革委員会(発改委)の張暁強副主任は、国は政策的環境の改善、市場主体の育成、企業の法律に基づいた経営への奨励、政府間国際協力の強化の4つの面で、中国企業の海外投資、国境を超えた経営をサポートする方針だと話している。 「チャイナネット」2008年2月22日
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