移動電信サービス
料金が不明確 大量の迷惑ショートメッセージ
移動電信に関する苦情は2万2826件で苦情総数の2.99%を占め、前年比で17.96%減少している。料金システムが不明確で通話の費用計算が不透明、料金やサービスの項目を勝手に変更する、利用者向けに強制的にサービスや料金徴収を行う、通信ネットワークの品質が悪い、携帯電話の信号が不安定、サービスがスムーズではない、コマーシャルや迷惑ショートメールが多いといった問題が中心だ。
飲食サービス
衛生条件が悪く、料金が非合理的
飲食サービスに関する苦情は1万9543件で苦情総数の2.56%を占め、前年比で12.57%増加している。飲食サービスを提供する場所の衛生条件が悪く、料理に異物が混入している、メニューの価格が実際と違っている、最低消費額が決められている、飲料の持ち込みが禁じられている、高額のサービス費用をとられる、消費者が予約した個室や会場を勝手に変更、取り消される、予め言わずにサービス券などの使用を拒否する、生きた魚などを計り売りする際に重さが正確ではなかったり料金が高い、環境が安全ではなく、携帯品が盗まれたり停めておいた車で盗難が起こっても解決できない。安全面での設備に欠け、消費者が転んだり火傷を負ったりし、消費者の安全が保障されない。
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