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中国は「世界のオフィス」になれるか?
発信時間: 2008-09-11 | チャイナネット
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 中国政府はこれまでに「中国サービスアウトソーシング拠点都市」16都市と「中国サービスアウトソーシングモデル地区」4カ所(蘇州工業パーク、無錫太湖保護区、大慶サービスアウトソーシング産業パーク、南昌ハイテク産業開発区)を承認した。

 北京中関村ソフトウエアパーク発展有限責任公司の胡万進副総経理(副社長)によると、ハイエンド労働集約型産業であるサービスアウトソーシングの重要な特徴は、企業の能力と人材規模とが基本的に正比例するということだ。インドのトップ企業の従業員は11万人に上り、中国企業はまったく太刀打ちできない。だが成長ペースは驚異的で、中関村にある企業の場合、従業員数は当初の300~400人から約5千人に増え、毎年2倍の成長を達成しており、今年末から来年初めには1万人を超える企業が出る見込みだ。

 曲理事長によると、中国が真に「世界のオフィス」になるには、サービス業の規模が製造業の規模に追いつかなければならず、それには20~30年がかかる。『世界の工場』になるのに20~30年かかったのと同じだ。誰かのためにボルトを加工する段階から、機器全体を完成させる段階を経て、さらに設計・研究・開発の段階に至るといったような、継続的な上昇プロセスを踏まえる必要がある。
 「人民網日本語版」2008年9月11日
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