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国務院常務会議、10項目4兆元規模の内需拡大策を決定
発信時間: 2008-11-10 | チャイナネット

9. 増値税のモデルチェンジ改革を全国で推進し、企業の技術改造を奨励するなど、企業負担を1200億元減らす。

10. 金融による経済成長へのサポートをさらに強化する。商業銀行貸付規模への制限を撤廃し、貸付規模を合理的に拡大させ、重点プロジェクトの「三農(農業、農村、農民)」、中小企業と技術改造、企業再編などへの貸付面の支援を強化し、消費者への貸付の成長分野を見出し育てる。

上記のプロジェクトを実施するには、2010年末までに概算で約4兆元(約60兆円)の資金投下が必要だ。会議では地方と社会の投資を活発化させるために、まず今年の第4四半期に中央財政から1000億元の資金拠出を増やし、来年の災害復興基金に繰り上げて200億元を計上することを決定した。今回の中央と地方の資金投下総額は4000億元に上る。

「チャイナネット」2008年11月10日

 

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