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中国のGDP、世界3位に 世界への影響力拡大
発信時間: 2009-01-19 | チャイナネット

▽3つの結論

復旦大学国際問題研究院の瀋丁立・常務副院長は、07年GDPの最終データが出されたことの結論として、次の3点を挙げた。

第一に、中国大陸部の経済総量は07年からドイツを超え、世界3位に踊り出た。

第二に、中国のGDPが3位となったとは言え、一人当たりのGDPはまだ低いレベルに留まっており、中国各地の発展レベルが不均衡であるという事実は変わらない。

第三に、世界経済は不振に直面しているものの、中国の30年の改革がもたらした経済成果は、困難を乗り切るだけの堅固な物質的土台となっている。数年のうちに中国の経済規模は日本を超え、米国に次いで2位となる。国際的地位もこれでアップすることになる。現在の国際危機によってこの見通しが変わることはない。

「人民網日本語版」2009年1月19日

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