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日立ほか21企業「多国籍企業と中国の改革開放30周年記念」の写真集を制作 |
発信時間: 2009-01-21 | チャイナネット |
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投資性企業作業委員会の楊国華秘書長 日立(中国)有限公司政府事務マーケティング部の蔡林海部長 中国外国投資企業協会に属する投資性公司作業委員会は、「多国籍企業と中国の改革開放30周年記念」の写真集を出版し、日立、パナソニック、シーメンス、フォルクスワーゲン、トヨタ、モトローラなど大手多国籍企業が積極的に支持した。 この写真集には多くの珍しい写真が掲載されており、「改革・開放」の政策が実施されたこの30年に、多国籍企業と中国経済が共に成長してきた過程が示されている。同投資性企業作業委員会の楊国華秘書長は記者会見で、「この写真集を編集していて、やはり最も感謝したいと思ったのは鄧小平氏だ。この写真集は、多国籍企業が中国市場で一歩ずつ着実に歩んできた過程を示しており、大手多国籍企業は今、金融危機に直面しているが、今後も変わらず中国市場の開発に自信を持っている」と語った。 日立(中国)有限公司政府事務マーケティング部の蔡林海部長は写真集の内容や編集過程を紹介しながら、「多国籍企業は今まで通り、中国経済の主なけん引力であると信じている。各国の多国籍企業はこの30年、中国で製造工場や研究開発の機関を設立し、技術革新のほかにも中国のために世界レベルの管理者も育ててきた。中国の対外開放は改革を促し、改革は社会と経済の全面的な発展と進歩を促進した。多国籍企業は中国の発展に大きな貢献をしたと同時に、大きな利益も上げている」と、この写真集の出版を通じて多国籍企業の社会的責任の重要さを強調した。 蔡林海部長は、「日立などの大手企業は金融危機に対して、グローバリゼーションの中でどのように企業の社会的責任を果たすか、またどのようにリストラを避けるかなどを検討している」と述べた。 「チャイナネット」 2009年1月21日
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