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データから見た新中国60年間の経済変化 |
発信時間: 2009-08-31 | チャイナネット |
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外貨準備高 単位:億ドル 改革開放が絶えず深化し、2001年に世界貿易機関(WTO)に加入したのに伴い、中国の輸出入貿易が急増し、貿易黒字額は年々増加している。また、外国直接投資の増加やホットマネーの流入により、中国の外貨準備高は急速に増加し、1978年の1億6700万ドルから2008年には1兆9460億3000万ドルに増加、30年で1万倍以上となり、中国は世界で外貨準備高が最も多い国となった。2008年の外貨準備高は前年比で27.3%増加している。巨額の外貨準備高は、対外貿易の発展、企業の海外合併・買収支援、国家金融安全の確保にとって強力な下支えとなるが、同時に、外貨準備高が多すぎれば「過剰流動性」を引き起こすことにもなり、注意が必要である。 |