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データから見た新中国60年間の経済変化
発信時間: 2009-08-31 | チャイナネット

国内総生産(GDP)産業別構成比

中国経済の持続的発展に伴い、GDP構成にも変化が現れている。先進国と同様に、中国の第一次産業の構成比率は低下し、第二次産業と第三次産業の比率は上昇し続けている。第一、二、三次産業の対GDP比率は1952年の51%、20.8%、28.2%から2008年にはそれぞれ11.3%、48.6%、40.1%に変化した。60年間で第一次産業の比率は39.7ポイント低下、第二次産業は27.8ポイント上昇、第三次産業は11.9ポイント上昇した。

60年代初めは「3年自然災害」が影響し、中国の農業生産は深刻な損失を受け、この時期の第一次産業の比率は大きく低下した。改革開放後、第二次産業は急速な成長を遂げ比率が上昇したが、構成はやや不合理で、調整が必要となった。第二次産業の発展に伴い第三次産業も発展し、特に郵便・通信、金融・保険、情報コンサルティング、科学研究開発、観光、出版、放送・テレビなど新興サービス業が急速に台頭し、第三次産業の比率は上昇を続けた。

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