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労働者不足が深刻化 問われる中国の対応力
発信時間: 2009-12-11 | チャイナネット

近年、都市化と工業化の著しい加速により、中国の一部の地域では労働力の不足現象が起きている。国務院発展研究センターの調査結果にも、中国はすでに農村部の余剰労働力2億3000万人を工業部門へ移転させ、農村部の余剰労働力は老人・病人・身がい者など移転の難しい2481万人を残すばかりとなったことが示された。このほど終了した今年の中央経済工作会議では、来年の経済業務の重点は発展方式の転換に力を入れ、労働者の枯渇に対する積極的な対応策を講じる方針が提案された。

中国科学院・清華大学国情研究センターの胡鞍鋼主任は、今中国の資源環境が抱えている主な負担は人口増加ではなく、従来の経済成長方式にあると指摘する。また中国社会科学院人口労働経済研究所の蔡書・樺キは、「労働者不足は中国の経済成長方式の転換を促すとも考えられる」という。技術や産業の進歩を実現しさえすれば、労働生産率と核心競争力を向上し、労働者不足による大きなリスクを避けることができるという見解を示す。

「人民網日本語版」2009年12月11日

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