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12月17日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-12-17 | チャイナネット

『中国証券報』

社会保障基金、海外投資の比率を20%に引き上げ

中国全国社会保障基金理事会の戴相龍理事長は先ごろ開かれた「アジア年金円卓会議」の席上で、「全国社会保障基金の設立後9年の年間投資収益率は9.44%、年平均インフレ率を差し引くと実質投資収益率は7.36%になる」と発表した。

ファンド会社は規模だけを追求すべきでない

中国証券監督管理委員会の関連部門責任者は16日、ファンド会社が年末に規模拡大のラストスパートをかけるという現象に対し、ファンド会社は規模だけを追求すべきでなく、保有者の利益を優先に考え、自身の投資管理能力、リスク防止のレベルを総合的に考慮した上で合理的なファンド販売規模を決定すべきだと指摘した。

2010年の非流通株の売却解禁、前年比6.7%増に

2009年、非流通株の売却解禁はピークを迎えた。中国銀行など多くの大型銘柄の非流通株が解禁されたことにより、A株市場の流通株時価総額は初めて非流通株を上回った。また、中国工商銀行の時価総額1兆2400億元の非流通株が売却解禁となり、流通株時価総額がA株市場に占める割合は60%を超えた。2010年末には、流通株時価総額がA株市場に占める割合は約90%となる予想。

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