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12月17日、中国4大証券新聞トップニュース |
発信時間: 2009-12-17 | チャイナネット |
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『証券時報』 証監会:ファンドは規模だけを追及すべきでない 中国証券監督管理委員会の関連部門責任者は16日、現在の証券業界で関心が高まっている問題について記者の質問に答えた。ファンド会社が年末に規模拡大のラストスパートをかけるという現象に対し、同責任者は、「ファンド会社は規模だけを追求すべきでなく、規模の大小でファンド管理会社の優劣をはかることはできない」と述べた。 ファンド、短期解約顧客に高めの手数料設定が可能に 中国証券監督管理委員会は、『オープンエンド型証券投資ファンドの販売費用管理規定』を公布した。2010年3月15日からの実施となる。短期的な裁定取引によるファンド管理への影響や長期保有者への影響を抑制するため、ファンド管理人は1週、1カ月以内に解約するファンド保有者に対し高めの手数料を設定することが可能になる。また、これらの手数料はすべてファンドの資本に計上される。 適度な通貨政策 住民の投資意欲が向上 中国人民銀行が16日に発表した2009年第4四半期の全国銀行家アンケート調査結果によると、今年第4四半期の銀行家マクロ経済信頼感指数は70.1%で、前四半期比で14.7%上昇し、3四半期連続の回復となった。銀行家は次四半期のマクロ経済に対し楽観的な見方を示しており、マクロ経済見通し指数は49.9%で前四半期より4ポイント上昇した。また、人民銀が発表した都市部住民を対象に行ったアンケート調査によると、住民の投資意欲は引き続き上昇し、不動産、ファンドと財テク商品、株式が投資対象の上位3位を占めた。 「チャイナネット」 2009年12月17日 |
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