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12月17日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-12-17 | チャイナネット

『上海証券報』

銀監会、自己資本比率を四半期ごとに公表するよう要求

銀行の自己資本比率のデータを臨時、四半期報告、中間報告、年間報告で公表することが要求された。中国銀行業監督管理委員会は16日、『商業銀行の自己資本比率の情報開示手引き』を公布し、商業銀行の資本と自己資本比率、リスク、評価などの重要データを公表するよう規定した。また、商業銀行が独占する情報や守秘情報については具体的な項目を公表する必要はないが、開示が求められている情報については公表する必要がある。

11月の実質外資利用額は70億ドル 前年同期比3割増

中国商務部が16日に発表したデータによると、11月の全国の実質外資利用額は70億2300万ドルで、前年同期比で31.97%増加し、8月から4カ月続けてのプラス成長となった。

新バーゼル合意の実施延期 日本・欧州の銀行株が急上昇

日本経済新聞の報道によると、バーゼル銀行監督委員会は、「自己資本に関する新しいバーゼル合意(新BIS規制)」に10~20年の移行期間を設けることに同意した。これにより、銀行業は2020年まで、現行の8%の最低自己資本比率を維持することになる。

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