『上海証券報』
上海・深セン取引所、投資家の教育を全面的に推進
上海・深セン証券取引所が、全面的かつ多層的に投資家の教育を行うことがわかった。上海証券取引所は投資家教育活動「私が奉仕、私が先覚」を主催し、深セン証券取引所は「証券投資知識の普及、投資家の合法権益の保護」をテーマに、新書『深セン証券取引所の証券教室叢書』の発表会を開いた。
株価指数先物、銀行は投資できない
商業銀行は証券業の信託業務に長いこと参与しており、市場では株価指数先物の特別決済機関となるかどうかに注目が集まっている。現在、工商銀行、農業銀行、中国銀行、建設銀行、交通銀行の5行が株価指数先物の信託業務の許可を得ているが、株価指数先物の特別決済機関となるかどうかについてはまだ結論が出ていない。