『中国証券報』
尚福林主席:株価指数先物取引の開始は資本市場発展の必然的な動き
中国証券監督管理委員会の尚福林主席は8日、株価指数先物取引の開始式典に出席し、「中国経済と資本市場発展のニーズに合わせ、金融先物取引などのデリバティブ商品の市場を構築し、株価指数先物取引を適時に開始することは、中国資本市場の国民経済への貢献能力を高める内在的ニーズとなっている。株価指数先物取引の開始は、中国の資本市場の改革を進める上で必然的な結果である」と述べた。4月7日までに、株価指数先物取引の口座開設数は4740件に達し、うち90%が商品先物市場の投資家となっている。
石油製品小売業の利益が縮小 ガソリンスタンドは非石油製品業務を強化
春の訪れとともに人や車の往来が増え、北京の香山の付近にある中国石油化工のガソリンスタンドにも多くの客が訪れている。しかし全ての自動車が給油機に直行するというわけではなく、多くの車がスタンド内のドライブスルーに入っていく。