第107回広州交易会現場からの報道によると、15日と16日、電気機械製品の契約額が42億2000万ドルに達し、去年春季広州交易会に比べて伸び率は50%を超えた。
国別からみれば、アメリカは依然として、購買量が最大の国であり、契約額が5億5000万ドルでした。また、南米やアフリカの新興市場の仕入れ量も急速に回復する態勢を見せており、ナイジェリアの契約額は9050万ドル、ブラジルの契約量は9541万ドルに達している。
広州交易会(中国輸出入商品交易会)は1957年に始まったもので、毎年春季と秋季の2回、広州で開催され、現在中国で最大規模の総合的な国際貿易盛会となっている。
「中国国際放送局 日本語部」 2010年4月17日