『上海証券報』
第2四半期CPIは穏やかに上昇 通年の上昇率は3%超える見通し
中国国家発展改革委員会は18日に経済運営報告を発表し、第2四半期の消費者物価指数(CPI)は引き続き小幅上昇となり、向こう2カ月のCPI上昇率は約3%に、上半期の平均上昇率は約2.5%になるとの見通しを示した。
専門家は、中国の2010年通年のCPI上昇率は、今年初めに政府活動報告で設定された3%を上回ると予想している。
戦略的新興産業計画が8月に確定の見通し
権威筋によると、『戦略的新興産業発展“十二・五”計画』の初稿は8月に完成する見通しであることがわかった。初稿では、戦略的新興産業の方向が11産業に絞られている。