中米戦略・経済対話 米代表団は史上最大規模に

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発信時間: 2010-05-20 15:02:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第2回中米戦略・経済対話が5月24日と25日に北京で開かれる。米国務省は19日、米国からはヒラリー・クリントン国務長官とティモシー・ガイトナー財務長官が率いる200人近くの内閣・国家官僚からなる代表団が出席することを発表した。米国からの訪中代表団としては史上最大規模となる。

米国務省は19日、クリントン国務長官のアジア訪問についてのブリーフィングを行った。アジア・太平洋地域を担当するカート・キャンベル次官補によると、今回のアジア訪問は中国訪問が中心となり、クリントン国務長官は上海万博を訪問した後、北京で開かれる第2回中米戦略・経済対話に出席することになっている。

キャンベル次官補は、対話に出席する代表200人には米政府のほぼすべての部門の官僚が含まれ、国防省の主要官僚や米太平洋軍のロバート・ウィラード司令官らも出席することを明かした。米中戦略・経済対話で米財務省の調整役を務めるデビッド・ロビンガー氏によると、クリントン国務長官とガイトナー財務長官が率いる代表団にはジョン・ハンツマン駐中国大使、ゲイリー・ロック商務長官、キャスリーン・セベリウス厚生長官、ロン・カーク通商代表、ジョン・ホルデラン・ホワイトハウス科学技術政策局局長、ベン・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長ら豪華な顔ぶれが集まっている。

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