珠海経済特区が10月1日から全市に拡大

珠海経済特区が10月1日から全市に拡大。

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発信時間: 2010-08-27 15:17:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

珠海経済特区設立30周年にあたる26日、中国国務院は、珠海経済特区の範囲を今年の10月1日から全市に拡大することを承認した。

26日20時に中国共産党珠海市委員会常務委員で宣伝部長の黄暁東氏は、『国務院の珠海経済特区範囲の拡大に関する返答』 (国函【2010】87号)を読み上げ、「これは中国共産党中央と国務院が珠海市に贈った30歳の誕生日プレゼントだ。中国共産党中央と国務院は、珠海経済特区が新しい歴史的時期において引き続き改革開放の『ショーウィンドウ』と『モデル・ケース』の役割を発揮することを大きく期待している」と珠海経済特区の全市への拡大の意義を強調した。

国務院はこの計画の中で以下のことを求めている。まず広東省と珠海市は特区範囲拡大後の統一的配置や計画に取り組み、集約化や内包的な発展の道を歩む。そして特区の都市管理、産業分布、土地利用、都市計画などの作業を的確に遂行し、経済発展モデルの転換に力を注ぎ、革新を内的原動力とする発展モデルを徐々に確立して、珠江デルタ経済区のよりよい発展の推進、珠海、香港、澳門(マカオ)の共同繁栄に新たな貢献をする。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月27日

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