2010年中国商標年次総会が1日、青海省西寧市で開催された。総会で明らかにされたところによると、今年7月末現在、中国の商標登録出願件数は累計770万2千件、商標登録件数は495万6千件、有効な商標登録件数は402万2千件に上り、中国は商標登録出願件数と有効な商標登件数で世界一になったという。「人民日報」海外版が伝えた。
国際商標登録出願をみると、今年上半期には国内の出願者が国家工商行政管理総局商標局を通じてマドリッド・プロトコル(標章の国際登録に関するマドリッド協定の議定書)に基づいて行った出願は780件に上り、これまでの累計は1万501件に達して、5年連続で発展途上国のトップに立った。
「人民網日本語版」2010年9月3日