『中国証券報』
地方融資プラットフォームの貸付調査、2兆元にリスク存在
消息筋によると、全国の地方融資プラットフォームの貸付調査が終わり、6月末現在、地方融資プラットフォームの貸付残高は7兆6600億元で、うち問題があるとされた地方融資プラットフォームの貸付は2兆元超、貸付額にして約2兆元となった。同消息筋は、地方融資プラットフォームのリスクは地方財政の代償リスクに集中していると指摘する。
9月の新規貸付額は5955億元 年内利上げの可能性低い
中国人民銀行と税関総署が13日に発表したデータによると、9月の人民元貸付額は大幅に増加し、輸出超過額はやや減少している。アナリストは、国内経済の先行きにまだ不確定性があり、世界の量的緩和政策による制約があるため、中国が年内に利上げする可能性は比較的低いと見ている。