同責任者によると、外資系企業はその優れた資産と高い生産経営効率によって、中国の社会的富の重要な創造者となり、また雇用の重要な受け皿の一つとなった。工業生産額は全国の28%を占め、税収は同22%、輸出入額は同約55%をそれぞれ占め、直接雇用者数は約4500万人だ。
外資系企業は活力ある市場主体として、市場競争と市場システムの改善を効果的に促進している。その技術や管理モデルの波及効果により、関連産業の発展水準が大幅に引き上げられた。また外資系企業がもたらす先進的な理念や国際ルールは、中国の経済体制改革プロセスを力強く推進するとともに、中国社会の様相を大きく塗り替えもしている。
「人民網日本語版」2010年11月9日