知的財産権局長、高速鉄道技術コピー論に反論

知的財産権局長、高速鉄道技術コピー論に反論。 中国の高速鉄道の運行速度が世界最高記録を塗り替え続けている。しかし、国外では「中国の高速鉄道技術は他国の高速鉄道技術をコピーしたものだ」という指摘もある。中国知的財産権局の田力普局長は22日、これに反論した…

タグ: 中国 高速鉄道 知的財産権

発信時間: 2010-11-23 15:17:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国は高速鉄道技術の面で、大量な特許を申請しており、これらの特許には中国の多くの自主革新の成果が含まれている。したがって、国外の指摘は中国の高速鉄道の技術革新になんらの影響をも与えることはできない。

田力普局長はまた、「当面、山間部で高速鉄道を建設することができるのは、中国しかない」と強調した。

説明によると、世界初の山間部を走らせる高速鉄道・四川省の成都と貴州省の貴陽を結ぶ高速鉄道の建設工事は今年11月末から12月初めに着工する予定である。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年11月23日

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