IMF理事会、出資比率改革案を最終承認

IMF理事会、出資比率改革案を最終承認。

タグ: IMF 出資比率

発信時間: 2010-12-17 17:18:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

IMF・国際通貨基金は16日、出資比率改革案を最終承認したと発表しました。次のステップとして、加盟国は2012年10月の年次総会までに各国議会での批准手続きを進める方針。

今回の出資比率改革では、中国のシェアが3.72%から6.39%に上昇したほか、決議権も3.65%から6.07%に上昇し、ドイツ、フランス、イギリスを抜いて、アメリカと日本についで第3位に浮上した。今回の改革により、IMFの合法性と有効性がより一層強まるだろうとされている。

「中国国際放送局 日本語部」 2010年12月17日

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