最も恐ろしい予想:自動車の生産販売台数が1500万台に減少 可能性:10%
2010年が中国自動車市場のピークではないか?そう考える人はいないだろう。普通に考えて、あと10年は急成長が続くと見られる。
しかし、最初に述べたように、中国自動車市場の予測は簡単ではない。みんなが良いと思っても、悪くなることがある。万が一、1500万台への減少が現実となれば、代理店が倒産するだけにとどまらず、多くの小規模な自動車メーカーが倒産に追い込まれるだろう。しかし、販売台数の下落が悪い事だとは限らない。誰が勝ち組で、誰が負け組であるか、熱が冷めて初めて分かるのだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年1月10日