『上海証券報』
国務院、不動産税暫定条例を改正
中国国務院は17日、『一部の行政法規の廃止と改正についての決定』を公布し、7つの行政法規を廃止し、107の行政法規の一部条項を改正することを明らかにした。『決定』の第76条には、『中華人民共和国不動産税暫定条例』の第8条の『中華人民共和国税収徴収管理暫定条例』を『中華人民共和国税収徴収管理法』に改正することが明記されている。
新規公開5銘柄、上場初日に公募価格割れ
風範股份、司爾特、新都化工、亜太科技、鴻路鋼構の新規公開株が18日、上海証券取引所と深セン証券取引所にそれぞれ上場した。予想外にも5銘柄すべてが下落し、公募価格を割り、風範股份、亜太科技、新都化工は公募価格より10%超安となった。風範股份は下げ幅が14.46%に達し、2009年にA株市場がIPOを再開してから上場初日の下げ幅としては最大を記録した。