GMは今年も販売量は増加するとみており、あるアナリストは今年はトヨタを抜いて世界一の座を奪い返すとの見方を示す。トヨタは07年に初めて販売台数でGMを抜き、76年続いたGMの世界一の歴史が幕を閉じた。
日本の岡三証券の岩本泰晶アナリストは「再編後のGMはますます強大になっている。GMが販売台数トップの地位を奪回する日はそう遠くない」と話す。
GMのスポークスマンのトム・ヘンダーソン氏はAP通信の取材に応えるなかで、GMはトヨタと競争するつもりはない、と述べた。
「人民網日本語版」2011年1月26日