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抽選会現場 |
社会各界の注目を集める北京市の第一期乗用車ナンバープレート抽選会が26日に行われ、1万7600台分のナンバープレートの「落ち着き先」が決まる見込みだ。北京市乗用車指標調整管理弁公室が同日午前に明らかにしたところによると、同弁公室の審査を通過した18万7420人のプレート申請者が、1万7600台分のナンバープレートをめぐって戦うことになる。抽選会の様子はすべてインターネットとテレビで生中継されるという。
今回審査を通過しなかった申請者は2万2758人に上る。ある関連部門の責任者によると、審査結果に異議がある場合は、▽身分情報の再審査▽香港・澳門(マカオ)・台湾地区住民および外国人の身分情報と北京在住の証明書類の再審査▽個人(あるいは機関)の車両情報と個人の運転免許証情報の再審査▽個人所得税の証明書類の再審査▽個人の社会保険料納付の証明書類の再審査▽個人の在職・居住証明書の再審査、の6件に限って再審査の申請が可能だ。
北京市交通委員会の責任者によると、第一期乗用車ナンバープレート申請窓口には今月8日午後12時の締め切りまでに、北京市の戸籍をもつ19万3100人を含む21万178人から申請が寄せられた。厳格な審査の結果、このうち18万7420人の申請が有効とされ、抽選に参加する権利を得た。抽選会は26日午前10時にスタートし、プレートがもらえる確率は10.6分の1だ。
「人民網日本語版」2011年1月26日
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抽選会現場。 |