中日両国にとって並々ならぬ1年となった2010年。中国のGDPが日本を抜き、日本政府が中国人向けビザ発給要件を緩和するなど、両国関係が大きく揺れ動き、また両国間の活発な経済協力や競争に世界から熱い視線が注がれた。人民網日本株式会社は昨年12月から「2010年中日経済十大ニュース投票」を実施、多数のネットユーザーが参加した。投票は今年1月31日で締め切られ、2010中日経済十大ニュース投票の最終結果が同日、明らかになった。投票ランキングは以下の通り。
1.トヨタ社長、本日北京で謝罪 リコール問題を説明
2.日本政府、中国人の個人ビザ発給緩和へ
3.高速鉄道で競う中国と日本
4.中国のGDP、第3四半期も日本を上回る
5.中国、7カ月連続で日本国債を買い増し
6.中日ハイレベル経済対話、レア・アース問題めぐり熱い議論
7.中国人による日本での不動産購入熱が徐々に上昇
8.進まぬ現地化 日本車メーカーは総崩れとなるか?
9.日本円上昇 日本在住の中国人は帰国に足踏み
10.中国人観光客が日本に押し寄せる時代が来た!
「人民網日本語版」2011年1月31日